■684本完売! 24本追加いたしました。
■ジェブ・ダナック93ポイント
■パーカー監修アドヴォケイト誌92ポイント
■ジェームス・サックリング92ポイント
■ワイン&スピリッツ誌91ポイント


15年ぶりの新作として話題を呼んだ新定番…「山神のカベルネ」
「ナパ・カベルネ」「FAY」「S.L.V.」そして「Cask23」…。もはや完成されたラインナップと思われていたスタッグスのカベルネに、突如異変が起きたのが節目の'00年のこと。1980年代後半、最後にリリースされたFAYのファーストヴィンテージから数えること約15年、長きにわたる沈黙を破り、スタッグスが最新作を発表したのです。それがこの 『アルテミス』 でした。

アルテミスはこれまでのナパ・カベルネに取って代わるもので、スタッグスの新たなスタンダード・カベルネに位置づけられました(これによりナパ・カベは生産終了)。かつてのナパ・カベが自社葡萄5%だったのに対し、実に6倍の30%にも使用比率をアップ(変更当時)。にもかかわらず "お値段据え置き" という離れ業を見せ、周囲を驚かせました。

只でさえ高い品質で評判だったスタッグスのナパ・カベが、値上げせずに内容に磨きを掛けたというのです。飲めば違いは歴然。その素晴らしさから、当店でもアルテミスの日本初上陸以降、現在まで毎年ご案内を継続しております。ニューワールドのカベルネにはめっぽう厳しい英国マーケットでも絶賛。'04年ではデキャンター誌より【月間最優秀ワイン】【4Stars】【Splash Out】とトリプル受賞を果しました(異例中の異例)。



'08年ではWE誌2012年2月号にて同銘柄最高傑作となる【WE95点】を獲得。その前作'07年でも94点。アルテミスはスタッグスのスタンダード版にすぎません。ですが上記のコメントを見る限り、まるでどこぞのトップ・キュヴェを評しているような文面です。因みに上記画像の青星の「E」とは【Editor's Choice】のタイトル付与を示すもの。

以前、スタッグスの日本正規エージェントの試飲会を訪れた際、数多く並ぶ米国産カベルネの中で、一際その素晴らしい "香り" が印象的だったワインが 『ジョーダン』 とスタッグスの 『カスク23』 でした。この両者のアロマは別格で、もう匂いだけで楽しめる…飲む前から口内にじゅわっと潤いを齎す芳しさは群を抜いていました。カスク23は、スタッグスが誇る火のカベルネ 『S.L.V.』 と、水のカベルネ 『FAY』 の二枚看板のベスト・ロットをブレンドしたものですが、スタッグスのワインにはもうひとつこの両者の果実をブレンドした作品が存在します。それこそがこのアルテミスです。もちろんそこへ更に外部からの果実調達も加わるわけですが、アルテミスが持つ、(旧ナパ時代とは比べ物にならないほどの)素晴らしいアロマはそこから来ているのかもしれません。

まず香りからしてこれまでとは別物。FAYにも似るラズベリーやトリュフのそれだけで舌を刺激するような魅惑的な芳香。口にふくめばトロリとシルキーな舌触り。なめらかで心地よいタンニンに、ヴァニラの旨みが押し寄せてきます。はっきり言いまして、アルテミスを飲んでしまうともうナパ・カベルネには戻れません。ウォーレン・ウィニアスキー氏も「30年のワインメーキングの折り紙付きだ!」と自負のコメント。因みにアルテミスとは「野山を支配する野生動物の守護神」…つまり山神を意味する言葉だそうです。

三種のキュヴェならずともスタッグス・スタイルの素晴らしさはこのアルテミスで堪能することが可能です。